滞っていたもの

子ども

3月末に子どもを授かったことが分かりました。

私たち夫婦にとって念願だったため、ふわふわとしたまま時間が過ぎていきます。

胃の調子や気分が優れなかったり、疲れやすかったりと今まで感じたことのない不快感と共に過ごす日々でしたが、これが噂の…と、嬉しく思う自分もいました。

安定期に入ってからは、随分体調も良くなってきたので滞っていたことに手を付け始めました。

今日は日めくりカレンダーのまとめ作業です。

今年は初めて日めくりカレンダーを購入し、それぞれに短歌や季語、二十四節気、七十二候が書かれているのでいつでも見返せるようにルーズリーフに貼ってまとめています。

それが貼られずに日々溜まっていくのでそれを見ているのが少しストレスでした。

枚数が多くなるほど貼る作業が億劫になってしまい、見えないように引き出しにしまっていたのですがそれも時より頭によぎるので、明日は絶対にまとめる日にする!と決めて、前日から必要なものを用意しておきました。

当日は簡単に部屋を掃除してから、テーブルを拭き、美味しいルイボスティーをお気に入りのカップにいれて、カフェで流れてそうなジャズを流したら準備ok。

手を付け始めると単調な作業が楽しく、枚数が進んでくると、そうか…こんなにたくさんの日をお腹の子と過ごしたのかと感慨深く思いました。

この作業を通して、日々感じる生まれて初めての気持ちを記録しなくては、と改めて思うようになりました。

5年日記を始めようかとも思ったのですが、ものが増え続けるのも困るので時々このブログに書くことにします。

滞っていたのに手を付けるのは気持ちが良く、気付きもあったので重い腰を上げてよかったです。

次は引き出しの中身の断捨離や金継ぎの続き、ダンボールの片付け、ツバメさんのフン受け作り、掃除に使うアロマウォーター作り、部屋の端々の拭き掃除、お風呂場の鏡の水垢掃除、…とまだまだ残っています。

あとは、絵も描きたいし、習字の課題も提出したいし、ピアノもうまくなりたいし、積読も解消したいし、短歌も作りたいし、英語の勉強もしたい…と挙げていくと果てしなく盛りだくさんなのでした。

気持ちよく過ごせるよう、一つずつ取り組もうっと。

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