母と出掛ける

生活

夫が数日間家をあけることになったので、わんこと実家へ帰りました。

帰ったときには、いつも母と買い物へ行くのが恒例。

最近はその前にちょこっと遠出してランチに行くことも追加されました。

今回は篠山へ。

車の外はすっかり秋でした。

まだ紅葉し始めたばかりで、まばらに色づく山。

たくさんの実がなった柿の木。

稲が刈られ、新しい稲が生えてきた田んぼ。

母と出かけるときは助手席なので、篠山の景色を堪能できます。

ランチは今田町にある、Pesapallo(ペサパロ)というお店へ行きました。

からあげが大きくて、柔らかくて…また食べたい。

根菜つくねハンバーグもカレードリアもどれも美味しくて、夫に食べて欲しくなりました。

美味しいものを食べたときに浮かぶ顔って、その人は絶対大切にしなくちゃと思います。

食べ終わって一息ついていたら、母がここはテイクアウトができるから次はそれを持って父と夫、それぞれのわんこを連れて公園に行こうと提案してくれました。

あぁ、やっぱり母のこういうところが好きだなと思いました。

そのときに頼むメニューをあれこれ言いながら決め、お店をあとにしました。

そのあとはぶらりと買い物へ。

この季節になると、お互いにクリスマスプレゼントを買います。

毎年決まった金額で欲しい物を選び、相手にリクエスト。

私はいつも一緒に買物をするときに選んで、その場でプレゼントしてもらいます。

母とは趣味が違うので、今日みたいな日は普段行かないお店に行き、自分なら選ばないようなものをどう?と言って勧めてくれるんです。

全然好きじゃないわ〜と言うことの方が多いけど、たまに実は似合ってるのかな?試してみようかな…と思えるものもあったりして、それが面白いんです。

その二人の感性も年々変わってきて、それを知るのもまた楽しかったりします。

まだ11月も始まったばかりですが、結局今日クリスマスプレゼントを買ってもらいました。

母はまた今度。

歩き回って疲れたのでコーヒーと小さなパンで一休みして、帰宅しました。

次は4人と2匹で、お弁当持ってまた篠山へ。

書いていて、この言葉を思い出しました。

幸福とは 次の約束があるということ

赤塚不二夫(著), 杉田淳子(著)『天才バカボンの幸福とは今日もおひさまが昇ること』

うんうん。本当にそうだ。

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